釧路短期大学生涯教育センターは、昭和63年（1988年）に発足しました。センター長を専任の教員が務め、地域の生涯学習支援や市民向け講座などを開設しています。
活動目的や特色として以下の項目が挙げられます。
生涯教育センターの開設する講座は、本学の教員が自ら担当するほか、学外の識者の方にお願いし、最新のオリジナル情報の提供をめざしています。
生涯教育事業は、本学の理念である地域社会への貢献度を高め、その認識を深めるために、今後いっそう努力して成果をあげたいと考えています。
生涯教育センターの発足より、地域社会が行う生涯学習事業を支援すると同時に、センターとして自主的事業を展開する活動を進めています。
釧路の大学、高専についても、本学と同様に教育・研究の成果を直接社会に開放し、地域住民などに高度な学習機会を提供することを主な目的として公開講座が開催されています。
生涯教育センターでは、市民対象の生涯教育講座や講演会などに加えて、リカレント教育（卒業後の再教育）を実施しています。 この講座は、本学専門課程を卒業し、それぞれ現場で主要な任務に就いている職員を対象に、 業務に必要な技術の再教育と、新しい情報の提供を中心とした“教育のやり直し”を主眼とするものです。 同時に、専門的業務に携る各関係機関の方々にもご参加いただき、当面する課題への理解と対応を共有したいと考えています。
2022年5月21日（土）に開催した公開セミナー「道東の新しいカタチをつくる」のようすを動画にまとめました。 学生も多数参加し、「釧路で叶えたい理想」をテーマに活発な意見が交わされました。
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