

















ボランティア活動

地域とのふれあいを通して成長
各学科・専攻の学生たちが、日頃の学習成果を活かしながら地域とふれあい、さらに学びを深めるため、病院や福祉施設、図書館などでさまざまなボランティア活動に参加。
この貴重な体験が、学生一人ひとりの人間的な成長につながっています。
ボランティア活動に参加した
学生たちの「 Voice 」
生活科学科 食物栄養専攻1年 坂本 優美
高校時代にボランティア活動への取り組みをはじめてから、地元に関する知識をもっと増やしたいと思うようになりました。
大学でも、さまざまな活動に参加してたくさんの地域の方々とふれあい、その誰もが釧路というマチを心から大切にしているのだと強く感じています。
地元をよく知り、多くの人とのつながりを得たことは、ここで社会人として働くようになった時に大いに役立ちそうです。
コミュニケーションがあまり得意でない私ですが、引き続きボランティア活動を頑張って、自分の成長にもいかしていきたいと考えています。
心と心を通いあわせる重要さ
幼児教育学科2年 齊藤 志帆
いろいろなボランティアを選べるなかで、地域ボランティアや釧路湿原パークボランティアの活動に参加しました。なかでも、釧路警察署の生活安全課が主催するボランティア団体「釧路ジャンパーズ」の一員として、いろんな問題を抱えた子どもたちと接したことが印象に残っています。
初めは恐る恐るでしたが、一緒に遊んだり話をしてみると、みんなごく普通の子どもたちでした。心と心を通いあわせるのがどんなに重要なことかを学べたと思います。
これからも地域の方々に少しでも貢献できるよう、継続する意識を持ち続けます。
考え方や価値観が変わりました
幼児教育学科2年 石澤 麻里
花壇整備や募金活動などに加え、社会福祉協議会が行うイベントにも加わりました。そこでは、障がいの有無や年齢にとらわれず住民が交流し、親睦を深めています。私はレスパイト(シッター、預かり)やお年寄りとの交流、料理の提供、バザーなどを行いました。
いくつものボランティアの機会を得たことで、それまでの自分の考え方や価値観が変わりました。卒業後、保育の仕事に就くうえで、たくさんの有益な経験ができたと思います。
ボランティア活動をした
施設とイベント(抜粋)
釧路湿原マラソン | 釧路養護学校 |
くしろ霧フェスティバル | 白糠学園「なかよしパラダイス」 |
厚岸友遊児童館「こどもまつり」 | 釧路警察署の「料理教室」 |
釧路湿原自然再生事業 | くしろ長期滞在者交流会 |
通所施設ばばたき「はばたき祭り」 | FMくしろ「春採夏まつり」 |
博物館まつり | 博物館「おそなえもちをつくろう」 |
大相撲釧路場所 | 釧路自然再発見シリーズ |