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修学上の情報-教育上の目的に応じ学生が修得すべき知識及び能力


教育上の目的に応じ学生が修得すべき知識及び能力、履修モデル

生活科学科生活科学専攻

 本専攻では、教育上の目的である「家庭・地域・職業等生活全般を理解・改善するための幅広い知識・技能を修得し地域社会の創造に係わることができる人間性豊かな人材の養成」及び教育目標「幅広い教養・職業的技能と実践的コミュニケーション力を有する専門的職業人」と「地域を知り、地域を愛し、地域と係わることのできる規律ある人格」の養成に基づいた教育課程を編成・実施していますが、この課程を履修することで獲得(修得)できる学習成果(知識・能力・資質)を次の7点にまとめています。

  1. 家庭生活・社会生活に係わる幅広い教養を獲得する
  2. 地域の現状と課題を理解し、地域資源を見出し活用する訓練を経て、地域に貢献し地域社会の創造的主体となるよう準備する
  3. 多様な職業の特質と自らの能力・適性から、キャリア形成に向けて行動する
  4. 組織的業務の特質を理解したうえで、情報処理・発信、文書作成、簿記などのビジネス実務に係る基礎技能を修得する
  5. 組織内外での人間関係のあり方を理解し、それにふさわしいマナーを実践でき、コミュニケーションを形成できる
  6. 前に踏みだす力(主体性、実行力など)・考え抜く力(課題発見力、計画力など)・チームで働く力(発信力、傾聴力、柔軟性、規律性など)からなる社会人基礎力の基盤を身につける
  7. 専門的資格を要する職業に必要な知識と技能を修得する
カリキュラム 履修モデル(カリキュラムマップ)
ユニット構成 主要な科目の概要と目的

生活科学科食物栄養専攻
 栄養士免許を取得するためには、栄養士法で定められた多くの科目の単位を取得する必要がありますが、本専攻では、それら法定科目にさらに数科目をプラスし、カリキュラムを一層充実させています。地域社会の第一線で活躍できる栄養士を養成することは、道東(釧路、根室地域)で唯一の栄養士養成拠点としての使命だからです。
 本専攻のカリキュラムは、健康な生活を維持・増進への関わりを通じて食生活・栄養の面から地域社会に貢献できる人材へと成長できるよう、吟味された編成になっています。
カリキュラム 履修モデル(カリキュラムマップ)
主要な科目の概要と目的

幼児教育学科
 本学科では、様々な科目の授業を通して、「幼稚園教諭」と「保育士」(一括して以下では「保育者」と呼ぶ)を養成しています。次の時代を担う子ども達を教え育む幼稚園教諭も、福祉の最前線で家族を支え弱者とともに歩む保育士も、人とかかわることがその仕事の中心になります。「教育研究上の目的」でも記したように、みなさんはまず、子どもが心身とも健全に育っていくことを中心に考え、そのために必要な知識や、適切な援助の方法を含む技術の基礎を学び、コミュニケーション力を高めてください。
カリキュラム 履修モデル(カリキュラムマップ)
ユニット構成   主要な科目の概要と目的